project

Tribute to Miyoshi

三善 晃「マリンバの世界」

 

三善 晃氏の5周忌を機に作曲家のマリンバと打楽器作品集を集大成した「三善 晃マリンバの世界」東京公演を実施。

 

マリンバの歴史を辿ると我が師である安倍圭子の名とともに、三善 晃のマリンバ作品が時代とともに浮かび上がる。桐朋学園大学在学中に学長であった三善先生を偲んで、氏の作品を思い返してみる。一つ一つの音を原石から丁寧に磨いてゆくと、まるでピアノのようにキラキラと輝きだし、ボイスのようにうねり出す。三善先生が我々に残してくださった素晴らしい作品をこの先もずっと大切にしたい。 

− 加藤訓子

Details

2019年2月6日(水)19:00開演(18:30開場)

杉並公会堂 小ホール

〒167-0043東京都杉並区上荻1-23-15

tel. 03.3220.0401

主催 kuniko kato arts project 

協力 NPO芸術文化ワークス・カノン工房 

協賛 (株)全音楽譜出版社 

助成 芸術文化振興基金 

後援 日本現代音楽協会

出演

加籐訓子・篠崎陽子・原 順子・鈴木 彩

プログラム

三善 晃 (1933-2013)

– 六つの練習前奏曲2本マレットのマリンバのための (2001)

– 組曲「会話」独奏マリンバのための (1962)

– トルスⅢ 独奏マリンバのための (1968)

– リップル 独奏マリンバのための (1991)

– 協奏的練習曲 2台のマリンバのための (1977 rev 1979)

– トルスV 3台のマリンバのための (1973)

 

作品が演奏を拓く。演奏が作品を拓く。
そうして連綿と、無限の「創造」を生み続ける、人の営為と音楽を思う一夜。

Reviewed by  丘山万里子

© Mercure des Arts 2015-2019